九州大学Seeds集 九州大学・研究シーズ検索
日本語ENGLISH

Seeds集についてお問合せ
 

分野別検索
ホーム > 研究シーズ検索 > 研究内容詳細

水中カウンターコリジョンを用いる生物素材の迅速ナノ化 2010.03.16

近藤 哲男研究者情報
図1)
【 研究概要 】  最近、近藤らが報告した水中カウンターコリジョン法(= ACC)*は、二分した天然繊維試料同士を水中で高速に対向衝突させることによって、分子構造を破壊せずに試料中に存在する相互作用のみを開裂させ、容易かつ迅速に表面からのナノ微細化を可能とする手法である。 この手法を木質資源のマイクリサイズのセルロースや、微生物由来のナノファイバーネットワークを有するペリクルに適用させることにより、シングルナノファイバーを創製することに成功した。この手法は、水のみを用いることを利点としており、セルロース繊維のみならず、生物素材に広く用いることができる。また、食品廃棄物からのナノファイバーやナノ粒子化も可能である。 このことは、ACCが低環境負荷プロセスのバイオリファイナリー手法として利用できることを示している。得られるナノファイバーはユニークな吸着特性があり、新規素材としても期待できる。
*近藤ら US Patent No.7,357,339 (2005)
【 関連キーワード 】 水中カウンターコリジョン法 | ナノファイバー | 生物素材 | ケミカルフリー処理 【 関連URL 】  http://133.5.207.189/

九州大学AiRIMaQ 九州大学 学術研究・産学官連携本部 サイトポリシーお問合せ
COPYRIGHT c 2010 KYUSHU UNIVERSITY/AiRIMaQ ALL RIGHTS RESERVED.