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スフィンゴ脂質・複合糖質機能の利用に関する研究
2010.06.10
伊東 信
沖野 望
図1)
【 研究概要 】
スフィンゴ脂質・複合糖質は、ヒトを初めとする脊椎動物に欠かすことができない生体膜情報分子である。当研究室では、これらの構造と機能及び利用について研究している。特に、セラミド代謝に関する研究においては世界をリードする研究室の1つである。セラミドは、脂質メディエーターとして医薬品の標的となっているばかりでなく、化粧品や健康食品としても利用されている。基礎的な研究と並行して、海洋生物資源や微生物からこれらの研究に必要な新規酵素、遺伝子、阻害剤、及びマテリアルとしての新規スフィンゴ脂質等の開発を行っている。
【 関連キーワード 】
アトピー性皮膚炎・遺伝子・医薬品
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海洋生物・感染・機能性食品
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魚病菌・化粧品・血管新生
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酵素・高度不飽和脂肪酸・細胞性粘菌
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細胞認識・脂質マイクロドメイン・情報伝達
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スフィンゴシン・スフィンゴシン-1-リン酸・セラミド
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セラミド・ゼブラフイッシュ・阻害剤
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代謝・大腸癌・毒素受容体
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微生物・マテリアル・ラビリンチュラ
【 関連URL 】
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/kaishika/