島添 隆雄
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図1) |
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【 研究概要 】
生活習慣病は、今後益々重要な問題になってくることは明らかである。なかでも、糖尿病は食生活の欧米化や飽食と相まって重要な疾患となることが推測され る。コレシストキニン受容体は摂食行動と関連性があることが、糖尿病モデルラットOtsuka Long Evans Tokushima Fattyラットの研究で明らかになってきた。コレシストキニン受容体は脳内にも豊富に存在している。これまでの研究で、このコレシストキニン受容体が体 内時計機構に重要な役割を果たしていることを明らかにしてきた。今後、糖尿病と体内時計機構の関連性についてさらに詳細に検討していく予定である。
【 関連キーワード 】
コレシストキニン受容体
| 視交叉上核
| 体内時計
【 関連URL 】
http://www.phar.kyushu-u.ac.jp/sougou/gaiyou_21.php
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