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図1) |
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【 研究概要 】
ティッシュエンジニアリングでは、既存の組織培養にとどまらず、材料を活用するなど培養環境を人工的に整えることによって生体内に類似した組織構造体を試験管内で誘導・再構成するもので、人工臓器や移植医療の分野において再生医工学という新しい概念を提示した。また、ヒトの胚性幹(ES)細胞が樹立され、ES細胞から様々な臓器・組織の形成が検討されるようになり、新しいティッシュエンジニアリング技術の開発がますます重要となっている。当研究室では、細胞パターニング、三次元組織構築、ES細胞の機能細胞への分化、ES細胞の新しい樹立方法について、研究を行っている。
【 関連キーワード 】
ティッシュエンジニアリング
| 再生医工学
| 胚性幹細胞
| 細胞
| パターニング
| 三次元組織構築
| 細胞培養
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