野田 百美
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図1) |
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【 研究概要 】
強力な生理活性物質であり発痛物質でもあるペプチド・ブラジキニンの受容体がミクログリアにあることを発見したことに続き、ミクログリアが炎症や痛みと どのように関係しているのか、またそれにおよぼす各種ニューロペプチドの作用を電気生理学的・生化学的に解明するとともに、ミクログリアの遊走性についても解析する。そのメカニズム解明により、抗炎症薬 および炎症を伴う神経疾患の治療薬のターゲットを探る。
【 関連キーワード 】
炎症
| 発痛物質
| ブラジキニン
| ニューロペプチド
| ミクログリア
【 関連URL 】
http://seiri.phar.kyushu-u.ac.jp/
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