外本 伸治
藤田 浩輝
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図1) |
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【 研究概要 】
システムの非線形性(非ホロノミック拘束)を利用することで、従来よりも少ないアクチュエータで,システムの状態変数を同時に目標値に制御する理論の研究。
例えば
•(本体姿勢を制御するアクチュエータがなくても)腕の運動だけで,本体姿勢と腕の角度を同時に制御できる宇宙ロボット
•(軌道変換用スラスターがなくても)テザー長さを変化させるだけで,衛星の軌道を変化させるシステムや,ピッチ運動誘起した後にテザーを切断することで,2つの衛星を別々の所望軌道に投入するシステムの研究
【 関連キーワード 】
軌道設計
| 軌道変更
| 非線形制御
| 非ホロノミックシステム
【 関連URL 】
http://www.aero.kyushu-u.ac.jp/gcl/index.html
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